染め摺り工房 キュービック
<和紙プリント 大判プリント アートプリント>

About Shunichi Kida
Somezuri space artist.
和紙の染め摺りについて
今から20年前、大判のインクジェットプリンターと和紙との出会いが和紙のスペースアートの始まりでした。
その技法を「染め摺り(そめずり)」と呼ぶことにしました。
プリントとはインクを紙の上に付着させる技法ですが、インクジェットは水性インクを使っているため吸湿性の高い和紙に染み込み、和紙と一体になり、染まったような発色になります。プリントではなく染めに近い感覚です。
これは現在我々が目にする広告物や液晶ディスプレーとは違う次元の表現方法です。表面の反射が無いため目に優しく心が落ち着く雰囲気を持っています。
都会で我々が接する空間は硬質なものが多く、その中で和紙スペースアートが少しでも人々の心の癒しとなってくれることを願ってやみません。
染め摺りスペアーティスト 木田俊一
主な仕事
エスプレッソカフェイリー
アートファクトリー城南島
ハウステンボス美術館
羽田空港国際線旅客ターミナル
池上本門寺
銀座和光ギャラリー
リコーイメージングスクエア銀座